パワプロフロンターレ

プロ野球が生き甲斐

矢野清 1968 (阪急) 【パワナンバー・パワプロ2024】

矢野清 (やの きよし, 1940年7月3日-2014年11月20日, 右投右打)

八幡浜高-阪急(1959~1970)

背番号:52 (1959~1962), 23 (1963~1970)

1968年度成績 .301 27本 66打点 1盗塁

パワナンバー 12500 60246 28774

西本阪急のサヨナラ男

長打力が売りの外野手。

長打を期待されて入団したもののなかなか芽が出ず、辛抱の末迎えた10年目である1968年はシーズン中盤から4番を任されるようになり、規定未到達ながらも.301 27本の好成績を残す。リーグ優勝のかかったシーズン最終戦では9回裏に同点打、延長11回裏にはサヨナラ本塁打を放ち、チームの2連覇に大きく貢献した。その年の日本シリーズでは金田正一からホームランを放った。

翌年もシーズン開幕時から4番を任され、サヨナラ本塁打を3本放つなど一定の活躍は見せていたが、夏場以降はホームランがなかなか出ずスタメン落ちが多くなっていった。

1970年に腱鞘炎を発症すると同年限りで引退。長きに渡る我慢の末に咲き誇った花が散っていくのは一瞬のことだった。

【一言】

杉本裕太郎選手みを感じた。

シーズンサヨナラ本塁打3本は2位タイですが語られることが少ない選手ですね。

秋山翔吾 2018 (西武) 【パワナンバー・パワプロ2024】

秋山翔吾 (あきやま しょうご, 1988年4月16日-, 右投左打)

横浜創学館高-八戸大-西武(2011~2019)-レッズ(2020~2021)-広島(2022~)

背番号:55 (2011~2019), 4 (2020~2021), 9 (2022~)

2018年度成績 .323 24本 82打点 15盗塁

パワナンバー 12100 10264 65493

山賊打線リードオフマン

シーズン最多安打記録を持つヒットメーカー。

1年目から多くの試合に出場し、2013年には全試合に出場。2015年はNHKの番組『球辞苑』の"流し打ち"の回に出演したことをきっかけ(?)に安打を量産し、シーズン最多安打日本新記録となる216安打を放った。2018年はライオンズが誇る山賊打線のトップバッターとしてチャンスメイクだけでなく走者を帰す役割も果たし1番での出場がほとんどでありながら82打点をマーク。2020、2021年はMLBでプレー。現在はNPBに復帰し広島で活躍中。

【一言】

この年からは守備に衰えが見えるんですが秋山はオールBです。エラーでカバー。

OPS.900越えの選手を1番における贅沢さよ。こんなん3番置きたいでしょ。

西武時代の秋山のフォームを別で残してほしい。かなり好きだから

糸井嘉男 2014 (オリックス) 【パワナンバー・パワプロ2024】

糸井嘉男 (いとい よしお, 1981年7月31日-, 右投左打)

京都府宮津高-近畿大-日本ハム(2004~2012)-オリックス(2013~2016)-阪神(2017~2022)

背番号:26 (2004~2010), 7 (2011~2022)

2014年度成績 .331 19本 81打点 31盗塁

パワナンバー 12400 20214 25703

超人

衰え知らずの5ツールプレイヤー。

入団当初は投手としてプレーしていたが2006年に外野手へ転向するとすぐに頭角を現し、毎年のように打率3割二桁本塁打二桁盗塁をクリア。6年連続で3割・20盗塁・GG賞は史上唯一。2014年はオリックスでプレーし自身初の首位打者を受賞。チームはソフトバンクとの優勝争いを繰り広げたが惜しくも2位に終わった。2016年には史上最年長(当時)で盗塁王を受賞し、そのオフに阪神へと移籍。ケガがありながらも阪神でも活躍し、2022年に引退。

彼には数多くの天然エピソードがあり、例のキャプテンマークについてのインタビューが有名。

引退後は解説者として意外?と興味深いトークをみせている。

【一言】

守備は衰えをみせているが打撃走塁はバリバリ。

守備力D・・・UZR -6.0 中堅手では最下位もGG賞受賞。

KONAMIさん、日ハム時代とオリックス時代の査定を同じにする手抜きはやめてください。チャンスがFなわけがないでしょう?

坂口智隆 2018 (ヤクルト) 【パワナンバー・パワプロ2024】

坂口智隆 (さかぐち ともたか, 1984年7月7日-, 右投左打)

神戸国際大附属高-近鉄(2003~2004)-オリックス(2005~2015)-ヤクルト(2016~2022)

背番号:27 (2003~2004), 52 (2005~2009), 9 (2010~2015), 42 (2016~2022)

2018年度成績 .317 3本 37打点 9盗塁

パワナンバー 12700 80244 13445

一塁手グッチ

最後の近鉄戦士。

オリックス時代は2年連続で打率3割をクリア、4年連続でGG賞を受賞するなど外野手として活躍したが、ケガをした2012以降は振るわず2015年オフに自由契約。ヤクルトに移籍した。移籍後は1年目から3割近い打率を残し復活、2018年はMLBから復帰した青木をセンターで起用する構想のもと、ファーストへとコンバート。8年ぶりに打率は3割を超え、出塁率は自己最高の.406をマーク。そのままヤクルトでプレーを続け、2022年に引退した。

【一言】

チャンスF,満塁男・・・得点圏打率は.269も満塁時は.333

ファーストは上手くはなかった。

ヤクルト戦をテレビで観戦してるといつも坂口さんがきれいなセンター前ヒットを打っていました。打撃フォーム好きです。

西川遥輝 2016 (日本ハム) 【パワナンバー・パワプロ2024】

西川遥輝(にしかわ はるき,1992年4月16日-右投左打)

智辯和歌山高-日本ハム(2011~2021)-楽天(2022~2023)-ヤクルト(2024~)

背番号:26 (2011~2014), 8 (2015), 7 (2016~2021), 6 (2022~2023), 3 (2024~)

2016年度成績 .314 5本 43打点 41盗塁

パワナンバー 12000 80244 23412

サヨナラ満塁ホームラン

球界を代表するスピードスター。

2014年に内野メインの起用でブレイクし盗塁王を獲得。2016年は主に1番レフトとして出場を続け、チームはリーグ優勝。長打を捨て単打と出塁に徹することで一新した打撃スタイルが打率、出塁率の大幅な上昇につながった。日本シリーズの第5戦では中﨑翔太から9回裏二死満塁の場面でサヨナラホームランを放ち、チームの日本一に貢献した。???「ホームランはないやろぉ」

2021年オフには日本ハムをノンテンダーとして自由契約となり楽天に移籍。現在はヤクルト。近年打撃不振により成績を落としているがまだ32歳。ここからの巻き返しに期待したい。

【一言】

守備力・・・西川の守備力はDでしかない。

守備がうまくない俊足って起用方法が鍵ですよね。

【関連記事】

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福留孝介 2006 (中日) 【パワナンバー・パワプロ2024】

福留孝介(ふくどめ こうすけ,1977年4月26日- 右投左打)

PL学園高-日本生命-中日(1999~2007)-カブスほか(2008~2012)
-阪神(2013~2020)-中日(2021~2022)

背番号:1 (1999~2012), 8 (2013~2020), 9 (2021~2022)

2006年度成績 .351 31本 104打点 11盗塁

パワナンバー 12700 90284 74148

銭闘士

説明不要の最強打者。2006年は開幕前のWBCに選出され成績は振るわなかったが準決勝の韓国戦であの名フレーズを産む先制ツーランを放ち日本のWBC優勝に貢献した。

シーズンに入ると通算1000本安打を達成。ケガで離脱するが復帰後は首位打者争いを独走し.351で首位打者を獲得。10月10日、マジック1で迎えた巨人戦では延長12回に決勝のタイムリーを放ちチームのセ・リーグ優勝を決めた。二塁打47本は当時のセ・リーグ記録、三月から九月まで月間成績が打率三割、OPS十割を一度も切ることがなかった。開幕直後は五番を打っていたがシーズン途中からは三番に定着。シーズンMVPも獲得し四番のタイロン・ウッズと打撃タイトルを総なめにするなど中日史上最強のクリーンナップを形成した。

オフシーズンの契約更改では福留は"評価は言葉ではなく金額"と発言し、年俸4億円を希望したが球団は3億8000万円を提示。交渉が難航したが最終的には推定3億8500万円で更改。2007年オフにMLB移籍する流れへつながってしまう。

【一言】

デフォの美しくなさ(+フォームが晩年)に憤りを感じる年齢になりましたのでパワプロ村さん査定の美しい能力をパクり、似ていないデフォのパワターをいじって作成しました。パワプロ2010・2011顔パワター紹介ブログ 福留孝介 (これが似すぎてるので参考に。)

【関連記事】

www.gfan-pawapuro.com

福留孝介 2002 (中日) 【パワナンバー・パワプロ2024】

福留孝介(ふくどめ こうすけ,1977年4月26日-右投左打)

PL学園高-日本生命-中日(1999~2007)-カブスほか(2008~2012)-阪神(2013~2020)-中日(2021~2022)

背番号:1 (1999~2012), 8 (2013~2020), 9 (2021~2022)

2002年度成績 .343 19本 65打点 4盗塁

パワナンバー 12100 90224 26611

外野転向で覚醒

前年まで内野守備の不安から伸び悩んでいたが新しくコーチとなった佐々木恭介とともに打撃フォームを改造、さらには外野手に専念すると打率は.343で松井秀喜三冠王を阻止、安打数は186本と球団記録を更新。外野守備ではライトゴロを記録するなどリーグトップの14捕殺。本来の強肩を生かしゴールデングラブ賞を獲得した。チームで唯一の全試合出場も果たし飛躍の年となった。


【一言】

前作の時とほとんど同じ。なんでつけたか忘れた調子安定を外して満塁男を付けました。

この年は内野守ってないけど前年までの名残があってエラーをつけてます。GG賞だけどサブポジをFにするために守備は低くしてます。ほんとだったら上げげた方がいいんだけどね。

【関連記事】

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